シホテアリン隕石

この【シホテアリン隕石】は、1947年2月12日にロシアシベリアのSikhote-Alin 山脈に降り注いだ隕石となっており、大気圏に突入して大爆発し落下した際に出来たクレーターの直径は最大で26メートルにも及び、大小合わせれば200個近いクレーターが出来上がったとされ、その衝撃音は300キロ先まで響き渡ったとされています。この【シホテアリン隕石】には2種類存在しています。1)ギザギザし、ひねった銃弾の破片のような形状をしたもので小さい破片状の隕石となりますが、これは中心核が低空で爆発して出来たためとされています。2)より珍しいものとなりますが、表面が滑らかな丸型をしており、高高度での爆発から逃れ地上に落下したもので、当博物館では11.9キロの世界的サイズを展示しております。クリスティーズオークションには2019年2月6日から開催のネットオークションでこの2)タイプの総重量10.12キロのものが出品されており、その見積価格は$300,000~$500,000(円換算で3300万円~5500万円)となっています。そしてこのオークション解説ではこの10.12キロのものは個人が保有する中でも最高に位置するとしておりますが、当博物館ではより大きい11.90キロの2)を保有しており、事実上個人が保有出来る最も大きな【シホテアリン隕石】と言え、更に、1)も保有しておりますので、2つのタイプ両方を一度にご覧頂けます。最も美しい隕石と言われるロシアの【パラサイト隕石】と並び、極めて貴重な隕石がここに展示しております。

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